【基本情報】スリランカのコロンボの月別の平均気温や湿度、降水量【まとめ】

2017-07-21 16:04

【まとめ】コロンボの気温や湿度、降水量


 

スリランカに到着しても、どのような気候か気になりますよね。
今回は、スリランカにあるコロンボの平均気温や湿度、降水量について調べてみました。

 

データの取得は、

  • 月ごとの平均気温、最高気温、最低気温
  • 月ごとの平均湿度
  • 月ごとの平均降水量

になります。

データの抽出の仕方は、スリランカ気象庁からのデータを基に、2009 – 2014年(過去6年分)の各月平均データを算出しております。
※中には、データが2009年からなく、2010年から開始のデータなど若干の差異がございます。予めご了承ください。

 

コロンボ(Colombo)について


 

昔は首都だったこともあり、スリランカで最も栄えている都市です。(現在の首都は、スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ)
スリランカの人口(約2100万人)の約30%が、コロンボに密集しており、最も活気のあり近代的な都市となってます。
民族としては、シンハラ人(スリランカ民族)が約40%、タミル人(南インドの移民民族)が約30%、ムーア人(イスラム系の移民民族)が約24%となっており、主にこの3民族で大半を占めています。

スリランカの経済基盤も大企業のほとんどがコロンボに密集していることもあり、日本で言うところの東京の位置付けにあたる経済都市となっています。

 

【月別】コロンボの最高気温、最低気温、湿度


それでは、そんなコロンボですが、どのような気候になっているのでしょうか?
月別の最高気温、最低気温、湿度をグラフ化してみました。

 

 

 

こちらのグラフを見ていただくとわかりますが、コロンボで一番最高気温が高い時期は、3月と4月です。
日本でいう夏の時期の7月や8月は、最高気温は低い時期になります。
ただし、最低気温が高まってくるので、寒暖差が縮まり体感的には暑く感じるかもしれません。

 

【月別】コロンボの昼間・夜間湿度


次に湿度ですが、先に申し上げると、コロンボは全シーズンを通して湿度が高いです。
実際に見ていただくと、このようなグラフになります。

 

 

 

かなり湿度高いですね・・・。
昼より夜のほうが湿度が高く、90%辺りにまで達することが多いことが表からも見えてきます。
気候が熱帯地域ですので、これくらいの湿度になるのは頷けますね。

 

【月別】コロンボの平均降水量


次に降水量です。降水量によって湿度も変化があるのか?、を確認するため、湿度と一緒にグラフにしてみました。

 

 

 

4月や11月の降水量と夜間湿度が大きく伸びるところを見ると、この辺りは相対的な関係があるようにも見えますが、全体的に見ると、そこまで相対的な関係があるようには見えませんでした。
ちなみに、4月と11月の降水量が増えるのは、モンスーンの影響によるものです。

モンスーンについて、詳しく知りたい方は、下記のリンクよりご確認ください。

【まとめ】スリランカの地理や気候、オススメシーズン ここでは、スリランカの地理や気候についてまとめてみます。 皆さんは、スリランカの気候はどんなところをイメ

 

【比較】東京とコロンボの月別最高気温・最低気温


コロンボの内容を見るだけでは、体感的にわかりづらいと思いますので、東京との気温や湿度、降水量と比較してみました。
こちらでは、東京とコロンボの最高気温・最低気温を比較します。
どれくらいの差があるのでしょうか? グラフを見てましょう。

 

 

東京とコロンボの平均気温

 

東京とコロンボの最高気温

 

東京とコロンボの最低気温

 

こう見ると、8月だけ東京とコロンボが同じ辺りの気温になります。
日本が四季があるので、それ以外は気温が低いですが、コロンボの気温が全シーズン通して、暑いことがよくわかります。

 

【比較】東京とコロンボの月別湿度


次に、湿度を比較してみました。
明らかにコロンボの方が湿度が高そうですが、実際には、どれくらい高いのでしょうか・・・?

 

 

 

・・・かなり高いですね。8月でも10%近くもコロンボの方が高いです。そういった意味では、東京よりも湿気ている環境での生活になりそうですね。
ちなみに、コロンボのこの湿度平均は、昼間と夜間の平均をそれぞれの年度ごとに算出してグラフ化しております。

 

【比較】東京とコロンボの月別降水量


最後に降水量です。こちらは、どれくらいの差があるのでしょうか?
見ていきたいと思います。

 

 

 

6月〜10月まで似たような降水量が続いていますね。
特に6月〜9月は、デジャヴのようにほとんど変わりません。原因を探しましたが、見つからず。気象に詳しい方がいらっしゃいましたら、教えてください。
ちなみに、日本の降水量が一番多いのは10月で、この時期(主に9月〜10月)は台風が来るシーズンのため、このような降水量となっております。
コロンボの4月と11月はモンスーンの時期で、11月のコロンボの降水量は、日本の台風時期の10月の約1.5倍の降水量となります。

 

まとめ


スリランカでの都心部として、経済に政治となくてはならない場所として機能しているコロンボ。
かなりの人口が集まる場所ですが、1年を通して東京の8月くらいの気候が続き、湿度も80%を超える都市です。

スリランカでも降水量は多い方ですが、まだまだ降水量の多い地区はあります。
どこかのロボでもありましたが、「奴は四天王の中でも最弱・・・」みたいなポジションです。(えぇ、ジャ○○○○ ○○ですね。)

ただ、人口の密集地でもあるため、様々な経済機能、政治機能の役割を果たしており、病院や大学などの施設も揃っており、まさしくスリランカを代表する都市であるといえます。

 

【参照】

Statistical Abstract 2015