【政治】コロンボごみ処理プロジェクト(MCSWMP)を進行中!【廃棄物】

2017-07-03 17:51

コロンボのごみ処理問題の解決にむけて


 

現在コロンボでは、1日700トン辺りのゴミが出てきて、他の地方都市と一緒に1200トン/日が回収されています。
今後もコロンボには、人が集中すると見込まれているため、都市部で出るゴミの処理に対応する解決策を探していました。

 

これが、Metro Colombo Solid Waste Management Project(MCSWMP)で、プッタラム県(Puttalam)のアルワッカル(Aruwakkalu)へ電車でゴミを運ぶというプロジェクトです。

 

アルワッカルが今回の候補地に選ばれたかというと、アルワッカルには、カラオヤデルタ(The Kala Oya Delta)というマングローブが生い茂るところがあり、魚の養殖池として活用したり、様々な生態系がいるのですが、ここは、毎年洪水が発生し、気候変動や降水量で変動的な洪水の規模や数になり、対策を悩まされてきました。

そこで、今回は、洪水がしやすい箇所にゴミで埋め立てをしていき、リスクを減らそうというのが目的です。
日本で言うと、お台場や夢の島のようなイメージです。

 

流れとして、まずケラニヤ(Kelaniya)の工場にゴミを運搬していき、そこで、圧縮処理をした上で、アルワッカルで発掘調査などで使われていた石灰の入れ物にゴミを入れていくようです。

 

ただ、やはり問題点として、そこに住む生態系への影響や土地に影響が出ないかは、懸念されているようで、なるべく衛生的に処理し、生態系への影響を極力抑えるように検討して進められているようです。

 

今回のプロジェクトでかかる費用は、19億ルピー(約14億円)で、韓国の埋め立て技術(Sanitary Land Fills)を使って、行うようです。

 

【参照】

Solution to solid waste disposal through Korean Technology
EIAR FOR THE PROPOSED PROJECT ON METRO COLOMBO’S SOLID WASTE MANAGEMENT
Govt. initiates Metro Colombo Solid Waste Management Project
SUDOKWON Landfill Site Management Corp.